iPhoneの「最近削除した項目」の場所と使い方
iPhoneで写真を削除しても、すぐには消えません。最近削除した項目というアルバムに移動し、約30日間そこに残ります。その間は復元できますが、容量も使い続けます。アルバムの場所と、そこでできることをまとめました。
「最近削除した項目」はどこにある?
- iOS 18以降: 写真アプリを開き、ライブラリとコレクションを下までスクロールしてユーティリティ → 最近削除した項目。
- iOS 17以前: アルバムタブを開き、いちばん下のユーティリティ → 最近削除した項目。
写真アプリの検索で「最近削除した項目」と入力しても見つかります。
Face IDを求められるのはなぜ?
iOS 16以降、「最近削除した項目」と「非表示」はロックされています。アルバムを表示をタップし、Face ID、Touch ID、またはパスコードで解除します。ロックは設定 → アプリ → 写真(iOS 17以前は設定 → 写真)のFace IDを使用でオフにできますが、家族などとiPhoneを共有しているならオンのままが安心です。
写真はいつまで残る?
各項目には、完全に削除されるまでの残り日数が表示されます。最大30日(少し長いこともあります)で、過ぎるとiOSが自動で削除します。iCloud写真がオンなら、このアルバムはデバイス間で共有され、iPhoneで削除した写真はiPadやMacの「最近削除した項目」にも入ります。
削除した写真を復元する方法
- 「最近削除した項目」を開いてロックを解除します。
- 選択をタップし、写真や動画を選びます。
- 復元をタップし(iOSのバージョンによっては「…」メニューの中)、確定します。
写真は元の日付やアルバムのままライブラリに戻ります。すべて戻したい場合は「すべて復元」を選びます。
「最近削除した項目」をすべて削除する方法
- 「最近削除した項目」を開いてロックを解除します。
- 選択をタップします。
- すべて削除をタップし(バージョンによっては「…」ボタンの中)、確定します。
一部だけ消したい場合は、選んで削除をタップします。この操作は元に戻せません。iPhoneにほかのゴミ箱はなく、Appleに頼んでも復元できません。迷うなら、先にアルバムを最後まで見ておきましょう。
写真を削除しても容量が空かない理由
- 写真がまだ「最近削除した項目」にある。 空にするまでは容量として数えられます。
- 表示が更新されていない。 設定 → 一般 → iPhoneストレージは少し遅れて再計算されます。数分待つか、再起動してください。
- iCloud写真と「iPhoneストレージを最適化」。 iPhone上の写真の多くは小さいプレビューなので、削除しても思ったほど空きません。そのかわりiCloudの容量は空きます。iCloudがいっぱいのときの対処法も参考に。
- ほかのカテゴリ。 メッセージ、LINEなどのアプリのデータ、システムデータは、写真を削除しても減りません。iPhoneの容量を空ける方法で確認しましょう。
うっかり削除を減らすには
「最近削除した項目」は安全網ですが、使わずに済むならそれがいちばんです。大量の写真を整理するときは、サムネイルを画面ごとまとめて選ぶより、1枚ずつ判断するほうが確実です。Temfyでは左スワイプは削除候補の印をつけるだけで、最後に確認するまで何も削除されません。確認後の写真も、通常どおり「最近削除した項目」に入ります。
よくある質問
「最近削除した項目」から削除した写真は復元できる?
iPhone本体からはできません。ほかのコピーを探しましょう。パソコンのバックアップ、Googleフォト、共有アルバム、LINEなどで送った相手とのトークなど。削除前に作ったiPhoneのバックアップには含まれていますが、復元するとiPhoneの今のデータがすべて置き換わります。
「最近削除した項目」が見当たらないのはなぜ?
いちばん下の「ユーティリティ」までスクロールしたか確認してください。スクリーンタイムの制限がオンだと、一部のアルバムが表示されないことがあります。
「最近削除した項目」の写真もiCloudの容量を使う?
使います。アルバムを空にするか、30日が過ぎるまでは容量に含まれます。
数分で空き容量をつくる
Temfyは写真を1枚ずつ表示します。左にスワイプで削除、右で残すだけ。動画とスクリーンショットは専用フィルタで整理でき、処理はすべてスマートフォン内で行われます。